こんにちわ。pupukaです。
ブログを始めたときに少しだけ書いた通り、昨年から事務サポートの在宅ワーカーをしています。ちなみに、長女を妊娠するまではフルタイム勤務で、在宅勤務の経験は一切なし。
今回は、ズボラでめんどくさがり屋の専業主婦が在宅ワークを始めたキッカケなどを書いていきます。
現在、専業主婦で社会復帰に悩んでいる方や在宅での仕事を考えている方良かったら最後までお付き合いください。
在宅ワークを始めるまでの我が家の状況
・専業主婦の私と夫、そして2人の子供の4人家族
・原則、夫のお給料のみで生活。(現在の在宅ワークの収入は完全に貯蓄)
・年に数回の国内旅行と週末外食をして美味しいものを食べるのが楽しみ
現在は、子供が小さいため専業主婦で生活は可能。ものすごく余裕がないというわけではありません。ただ、子供が大きくなれば、教育費・食費、出費はどんどんかさむはず。先行きがとっても不安。
出費は子供関連以外ににも、自宅の修繕費用や家電購入費用・車のローン・旅行の費用、お金はたくさんあることに越したことはないですよね。
また、子供たちにはしっかりと貯金をしてあげたいという親心もあり。現状、専業主婦に不満はないが、働くべきでは?という気持ちを常に抱えているという状況でした。
専業主婦が働くことを考えた
子供達が小さな頃は、できるだけ一緒にいてあげたい気持ちが強く選んだ専業主婦の生活。育児は大変だけど、毎日子供といることは楽しい!けど、なんとなーく自分は社会から取り残された感覚もある…。
(その原因は、一番仲のいい友人が、産後職場にフルタイムで復帰し、バリバリ働き、育児と仕事を両立しているところを見たからだと思います。)
なんとなくモヤモヤした気持ちを抱えたまま、それから数か月…。そろそろ保育園のことを考えるか!と思っていた矢先に、次女の妊娠が判明。
1人目を授かるまでには足掛け5年かかっていたから、2人目を授かれたこと、兄弟の母になれる事は単純に嬉しかったのを覚えています。
ここからはすっかり頭が切り替わり、それまで悩んでいた「専業主婦が働くこと」はいったん考えることをやめることにしました。
その後、次女を出産。年子姉妹の育児に追われる日々。
二人を育児する大変さ、うまく行かない自分に毎日イライラすることもあったものの、子供の成長をそばで見守ることが専業主婦はやっぱりいいのかもしれないと感じるように。
が、その反面、次女の育児が少しづつ落ち着いてきたころ、「働かなくていいのか?」問題が再び私の頭の中でグルグル・・・。短時間でもいいから、子供を預けている間に働けないかなーと漠然と考えるのでした。
でも、それは簡単なことではなかったのです。
専業主婦が再び働くことの難しさ
子供の預け先がない
どこの市町村でも問題の待機児問題。子供を預けることの大変さは働くママが必ず経験する通過儀礼。
私が住む街は、保育園の待機児童が非常に多い地域。育休中のママでさえ、希望の園に通うことは難しく、無職(求職中)の我が家が入園するなんてことは、ほぼ不可能な状態でした。
ここで悩んでも先に進めない!
潔く保育園に預けて働くということはすっぱり諦め、幼稚園へ入園後に、時短の仕事を探すことに決めました。
ブランクが気になる
今度は、専業主婦が必ずぶち当たる壁があります。
「ブランク」
我が家の場合、子供2人を幼稚園へ預けてからの就職活動となれば、次女1歳が幼稚園へ通いだすまでにあと2年。出産前に退職をしており、合計5年のブランク(無職)期間が生まれてしまいます。
そう、働く感覚ははるか彼方へいってしまう。
そこで私は「とりあえず短くてもいい職歴を作ることはできないのか?」と考えました。とはいえ、子供を自宅で育児しながらできる仕事を探すのは至難の業。そんな時、ふと、友人が在宅でWeb関連の仕事をしていたことを思い出したのです。
よし!これだ!
ただ、Webデザインやコーディングのスキルはない。「私の経歴でいけるのか?」と不安もあったものの、まずは行動だ!! 在宅ワーク(クラウドソーシングサービス)ができるサイトにいくつか登録することにしました。
クラウドソーシングサービスへの登録
現在、クラウドソーシングを提供しているサイトはたくさんあります。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・キャスタービズ など
私もいくつかのサイトに登録をしました。その中で、最終的に現在のお仕事につながったのが、クラウドソーシング大手の「クラウドワークス」の「ビズアシスタントオンライン」というサービスです。
業種はWeb関連やライターさんの他、何か事務の経験があれば応募できるというものだったのが決め手となりました。
登録方法は、Webからクラウドワークスへ登録とビズアシスタントオンラインへの登録、簡単なスキルチェックを受けたら、担当者さんとの面談を経て、はれて登録となりました。
在宅ワーカー(事務)となった現在
サービスへ登録後は、いくつかの案件へ応募を続けること数カ月…。
ライバルも多いため、なかなか面談に進めない日々。へこみました。
その後、運良くよいクライアント様と出会うことができ、現在は企業の事務業務をサポートするお仕事をしています。業務は主に平日の日中に数時間。子供達の昼寝時間などをうまく活用し、仕事をこなしています。
在宅ワークは、自分のペースに合わせて働く時間や働き方を自由に決められること
これが最大のメリットだと思います。
家を出ることなく稼ぐことができるって最高です!
子供の育児が落ち着くまでは、できればこのスタイルでお仕事を続けられればと考えています。そして、もう少し自分の時間が出来たら、またフルタイムでバリバリ働きたいな。それまでは、在宅ワークでしっかりと経験を積みつつ、資格の勉強などもして、スキルアップに努めたいと思います。
以上、ズボラ主婦が在宅ワークで事務仕事を始めたキッカケのお話でした。
今回は久しぶりに長く書いてしまいました(笑)
最後までご覧頂きありがとうございました